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福岡市博多区のオアシス動物病院です。 犬と猫の皮膚病には特に力を入れています。 診察で感じた事などを書きますので、是非のぞいていってください。
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2013-07-24 (水) | 編集 |
院長の石田です。

最近とても怖いニュースがありました

台湾で52年ぶりに狂犬病の発生が確認されたそうです。


アジアは狂犬病の流行地域で、狂犬病の清浄国は日本・台湾・シンガポールだけでした。

台湾の状況は日本と似ており、最後に狂犬病の感染が確認されたのが人間では1959年、
動物では1961年であり、それぞれ1954年と1957年である日本とほぼ同時期です。

それだけに台湾での発生は、他人事には思えません。


今回感染が確認されたのはイタチアナグマ3頭とのことです。

よく誤解されるのが狂犬病は犬だけの病気と思われがちですがあらゆる哺乳類に感染します。

そのため野生動物に定着してしますと清浄化がかなり困難になります。


この記事にあるように、隣の韓国でも1984年に狂犬病を制圧したことになっていましたが、狂犬病ワクチンの接種率の低下、野生動物(主にタヌキ)での狂犬病の流行などで1993年から再び感染国に戻ってしまい、いまだ撲滅できていません。


台湾でも野生動物であるイタチアナグマで発生しているため、今後の清浄化には時間がかかるかもしれません。


ここで重要な点は、同様のケースは日本で起こっても全く不思議ではないことです。

日本でも、狂犬病予防接種率の低下、輸入動物の増加、無検疫で侵入してしまう犬の存在などの問題がすでにあるため、国内で狂犬病はいつ発生してもおかしくないはずです。

狂犬病の予防注射を忘れていた方は、早めの接種をお勧めします。
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